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③思春期の反抗期が無い、場合

ってゆーかー、発達障碍もってる子供って、パニックの結果から
その価値観から、困った行動や言動が多いからして、
小さいときからずっと反抗期みたいなもんだしぃー、みたいな
場合もあるし、

・・・本当になんていうか、反抗されたことがない。
なんだこれは
って場合もある。

反抗期が無い場合、発達障碍の有無に関わらず、
親が見直ししなくてはいけないことがあるとしたら、

「安心して反抗できる環境を、私たち夫婦は家族は作っているか?」
の一言に尽きると思う。

*******
もしもね、本当に健全に親子関係が作られていて、
親が『お前はいつか巣立つもの」と
キチンと適度な距離をとって育てていた場合、

そして子供の自主性を重んじながら、
時に相談相手になり、ときに話し合いをし、
親子双方『納得させる』と言う作業をしてきた関係だったら、

これ、ぶっちゃけ、
暴れたりけんかしたり反抗する必要ないんですわ。

ちゃんと親が話し聞いてくれるから。
自分の考えを受け止めてくれるから。
子供がちゃんと自立に向かっているから。

子供が『クラスでこういうことがあって、でもこういった先生は
おかしいと思う』とか「オカアサンのこういうところは
正直どうかと思う」とか「そんなの私はやりたくない」って
ちゃんと言っているし、
親もちゃんと受け止めているし、

だからちゃんと「反抗期」きてるんだけど、
成長したからこそのかかわりをしているんだけど、
自己主張もしてるんだけど、
親子でそれに気が付いてないだけなの。
今までどおり、ちゃんと対応して、今まで通りと変わらないから。
こういうパターンで「うちの子反抗期無いんだよね」って
言うお母さんいる。でも大丈夫、ちゃんと、「世の中や人間の
おかしい」にたいして自己主張している。
自立への道を歩んでいる。

ただ、オカアサンの応対がうまいだけだ、それ。
親のほうがうまく距離とって、適切に対応できている例もある。
その自覚がないゆえ「反抗期無いな」だったりする例もある。

******
なんで反抗期がないとマズイと言われるのかというと、

『自分が無い人間が出来上がるから』なんだよね。


********
自分がどういうことを良しとして
どういうことに嫌悪感を抱いて、
どういうことに価値をおくのか、自分で分からない。
自分は何が好きなのか、何に夢中になるのか
自分でも分からない。

他と自分を比較してみえてくることもある。
熟考して実感してわかることもある。
混乱しつつも真剣に向き合わないといけないことがある。
イライラしながらも考えつづけて大人になる。

その思春期の課程をすっ飛ばして、何も考えず
親の言いなりのイエスマンでいってしまうと、

「自発性の無い大人」になってしまう。
そして、動く基準が他人の価値観では、
しあわせ感に程遠いので、のちのち大爆発につながる。

それが一般的な常識といわれることだったりルールだったら
年令関係なく守って欲しいところなんですが、
 #そうじゃないと犯罪だからねえ
価値観とか好きとか嫌いとか、そこらへんについては
自分なりの基準を確立していていいわけですよ。
 #そして、自分なりの基準と世の中との折り合いをつけて
  生き方を決めて、自立していくわけです。

自分なりの基準、「こう言うのがすき」「これはやりたくない」
『これは一生続けたい!ダイスキ!』、そういうのが
わからないと、人生が重苦しくて辛いものになります。

********
さらに、

『本当は親に言いたかったのに、反抗したかったのに』とか
『本当は相談したかった』と、思っていた場合も悲惨。

親からの期待に押しつぶされちゃっているわけで、
自分を押さえつけているわけだから、
大人になってからドッカーン!ときます。
「毒親に育てられた!」「価値観を押し付けられた!」
『私の幸せなんて考えてない、自慢の子供が
 欲しかっただけでしょう、自慢できない子供なんて
 イラナイってことでしょう?!」と成人後にこじらせる。

これって、成人後にこじらせたとか反抗期が遅れてやってきた、
というより、むしろ、海より広いアタシの心もそろそろ我慢の限界よ!
ってなっただけ。単純に病むまで追い込まれて、限界来ただけです。

厄介なのは、親がマジで特に期待してなかったのに、
子供が思い込みで「そうであれと強制された」とする場合なんだけど。

******
一見「反抗期が無い、思春期が無い」と思った場合でも、

時期的には間違いなくきているので、
でも今までの積み重ねで上手くいっていたし、
また親の距離のとり方が絶妙だから上手くいっただけ、
本人たちは無自覚、って言うパターンもあるし、

反抗したくても出来なかっただけだ、
子供が我慢してただけだ!ってパターンもある。 
  
だけど一番、厄介なのは、
『子供のほうから親離れしないパターン』と思われます。
この場合は「親が距離をとる」必要があるんだよね。
そうしないと自立につながらないから。

万一「反抗期ありません。そして私たち仲良し親子です☆
高学年の娘と手をつないであるいてます☆父親」とか
「反抗期ありません、そして私たち仲良し親子です☆
 中学生の息子とお風呂一緒には言っています☆母親」
とか、おいマジで今すぐソレやめろ状態です。
そんなのは仲良し親子じゃねえ、気持ち悪い親子だ。
ココは日本だからね、外国じゃないからね、
年頃の子供と過度のスキンシップは異常だよ。

障碍への支援は続けてないとダメ。
だけど、年令相応に距離を取っていく必要がある。
通常は、ちゃんと子供のほうから、巣立ちの準備として
思春期に『反抗』するのだ。

でも、それがない、と言う場合は、ぜひ環境の見直しを。
もし、
反抗したくても出来ないという不健全な環境なら即座に
再構築が必要だと思うし、
また、
子供のほうがベタベタで距離感を間違えているという場合は、
親のほうから離れていかないといけないのだ。
障碍へのフォローは続けながら、
年令相応に距離はとらなくてはいけないのだ。

なぜなら、自立につなげるためのステップとして、
思春期の反抗期があるのだから。




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プロフィール

Author:まみ
ひっそりこっそり発達障碍ブログ。スペクトラム注意欠陥女子高校生1号とスペクトラム注意欠陥多動男子中学生2号のオカアサン。宣伝なしのマイペース更新でやっていきます。逃げない、あがく、前をみる。ツイッター「botmamichan」、黒猫アイコン。botが一日2回自動で呟き、手動で不定期投下してます。

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