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面談②保護者から話したいことがある場合

はい、前回と逆の「保護者から、家庭から
相談したいことや確認したいことが有る場合」についてです。

大問題であるなら、勿論時間を先生に作っていただき、
面談の時間をしっかり設け

場合によっては、担任だけではなく、
コーディネーターや特別支援担当の先生、
校長先生や副校長先生やこっちのだんなまで総動員で
双方でしっかり事実確認して先に進まないといけません。

ただし、コレ本当、余程の自体のときです、
こちらから面談の場をお願いして、
マンツーマンではなく大人3人以上で話し合いって、
もうぶっちゃけ「ソレ犯罪じゃんwww」ってことが
あったとき、あるいは、学期途中でも
普通級から個別級へ移籍する、
特別支援学校への転校する方向で考えている、という
進路が絡む場合です。

保護者が学校にやってくるって、先生にはめちゃくちゃ
心臓に悪いことですからねwww

だから、「でもきっと、うちの子が
学校にいきたがらないのは、勉強が出来なくて
先生にしつこく叱られているから!!」
『きっとクラスでいじめがあるから、うちのこ
学校嫌がるんだわ!』なんていう
「きっと」だの「多分」だの
「・・・と(親の自分のせいではないと)思いたい」なんて
不確定情報、未確認情報で動いて
面談の時間とれ!校長も同席しろ!!なんて
騒がないように。

****
困りごとがあった場合、まずは、面談よりも
電話もしくは連絡帳を使ったコンタクトを試みてください。

①連絡帳を使う
これが基本。
学校を休みたいときなども連絡帳使うもんね。
要件は簡潔に
「おはようございます。**について
 ご相談したいのですが、お時間いただけますか。
 お電話でもかまいません(電話番号←書いておくのが親切)。
 よろしくお願いします。」
コレで先生からお返事が来ると思います。
電話かもしれないし、連絡帳で日時を指定されるかもしれない。
電話がかかってきてそのまま話して解決するかもしれない。
とりあえず、連絡帳でワンクッションおいてアポはとりましょう。
先生の仕事は多岐にわたり、本当に忙しく、
何より『子供たちのために』動いているわけですから。

②電話をかける
学校に電話をかけるのもOKです。

ただし、授業時間帯は勿論、職員会議中などに
かけてしまう電話も避けたいのです。

だから、本当は連絡帳がオススメ。
とはいっても、特に中学年以降だと、
子供によっては『どうも自分にとって都合の悪いことを
親と先生が話しそうだ』と思ってしまった場合、
故意でその連絡帳を握りつぶしてしまうこともあります。
 #実際にそういう例を聞きました。
また、子供が読んでしまって、不必要に
ショックを受ける場合もあります。
何かしでかしたことを詳しく書いてしまった場合、
その時は分からなくても、のち、連絡帳を読んで
『親(担任)にこんな風に思われていたのか・・・!』と
ショックを受ける場合もあります。
だから、連絡帳に余り詳しく書くことは勧めません。
また、書くのが苦手だったり、
恥ずかしながら書くのがはばかれるような
相談内容だった場合は、やっぱり、残らない『声』での
やり取りがオススメです、連絡帳より。

電話で相談したいと話すのもありです。
学校は、ホント「いつでも困ったことがあったらどうぞ」と
言ってくれていますので。

*****
☆実際に面談の時間が確保できたら

下準備をしておきましょう。

話し合いの時間としては、30分から最大1時間程度だと
想定してかかってください。

実際にはそれより長く話すことになるかもしれませんが、
30分でまとめられるレベルの課題と量にしておかないと、
どっちも疲弊しきってしまって、継続的な支援が難しくなります。
あれもこれもと欲張らずに、
確実にひとつふたつ、困ったことを克服していって、
次をまた目指す、という方法で、
長期的に継続的に、子供の支援をしていきたいのです。

だから、相談できるのは、沢山ある気がかりの中で
1つから最大4つくらいだと思う。

社会人で会議に出るとき、事前に『本日の議題』ってはっきり
提示されるでしょ、あれを目指してください。
『何』が困りごとで、だから『何』を今後の目標にして、
家庭では『何』をし、学校では『何』が出来るのか、を
話していく時間です。そこに、焦りや戸惑いという感情が入る余地は無い。
「こどものために、大人はそれぞれの立場で何が出来るか」と
いう思いをはさみながら、目標を忘れずやっていくために。

具体的に出来ることとしては、
A4程度の紙用意して、4等分します。

そして、相談したいことから順にタイトルを書きます。
経験上、相談は最大4つと考え、4つとしました。
何となく目指したい方向とか実際に起きた出来事とか
タイトルに即して補足メモを書いておきます。
この1/4の枠からはみ出してしまうほど
補足メモがあるとしたら、ソレ大問題ですから、
もう4つも問題を相談することはできない、と
思っていたほうがいい。

例えば・・・

①友達とのトラブルについて
 **君と揉めている様子
 2日前、腕にあざ。**君にやられたとのこと
 先生には話していない

②国語のノートについて
 らくがきがひどいし破れているので叱ったところ
 『僕が書いたんじゃない』といって泣き出した

③学校に行きたくないと言っている
  理由は離してくれない。毎朝泣いている。

④昼食後に定期薬を飲んでいたら、
  同級生の**君と**君に『病気なら
  学校に来るな』と強く言われた。
  学校に行っちゃいけないのかと本人が悩んでいる。

こんな感じ。例としてあげてみたけど、これすっごい
シビアな相談続くな(爆)。ちなみに、過去、実際に、
色んな方から相談された内容です。
学校ってヘビーな場所なのねえ、と思った相談例。
4つを1時間で話すの無理っぽいwww
ここまで対人関係のアレコレてんこもりじゃなくても、
例えば
①識字に問題があるなか、漢字ドリルが負担になり
 困っている。さぼらずやっているのに3時間かかる。
②忘れ物がひどいので対策を打ちたい
③学校からの配布プリントが保護者に来ない。
  連絡が滞るので困っている。

なんてのでもいいのです。

それらが障碍特性からきているものであるなら
叱ったところで何とかなることではない、というのも、
学校ではもう既知(今、発達障碍の学習と理解を急激に
進めているのが学校なので)。
叱るより、実際の対策について、
先生と保護者で考えるほうが建設的だし、
子供含めて、誰も疲弊しません。

色々な案や具体例が出ると思うのですが、
学校よろしく先生お願いでは駄目です。
あくまで、療育の中心は保護者だから、
先生がやるというより、保護者がこれをやってみたいけど
許可もらえますか、と言う感じかな。
ちょっと保護者が大変になるけどソレやってみましょうか、と
言う感じになると思います。

例えば、我が家では、
それで彼が笑って登校できるならと、
トラブルが非常に多かった登校班での登校を無しにして
親が全責任を持って送迎を6年間続けました。

また、6年生までには『みんなと同じ基準」に
追いつかせましたが、
中学年いっぱいくらいまで、不器用で字をかくことに
苦労していたので、ノートは升目が大きいものを
使っていました(書く内容はみんなと同じ)。

やや色弱の傾向があったので、
黒板に使うチョークで『重要事項は黄色』として
貰いました(赤では全然警告色に見えない)。

投薬と学校を抜けて通級や病院にいくことに関しては
『定期薬なので人にうつる病気ではないので
 大丈夫。体のことはその人の責任ではないので
 薬のことでからかってはいけない。
 病院に通い続けるのも大変だけど、必要なこと。
 体の弱い人や障碍のある人を
 さげずんだりいじめたりするような、
 そういうことをする人間にならないで欲しい』と
道徳の時間に、学年全体に事前提示。
 →おかげで、早退の際に「いってきまーす、さようなら」
  「いってらっしゃーい」「また明日ー!」「じゃあなー!」で
  済んだ。

1号の公立中学校時代では
「特性でメモとりが苦手、試験範囲が分からないと
言って家で泣いていた」
と相談したところ、次のテストから、担任の先生が
クラス全員に試験範囲一覧表をつくって渡してくださいました。

なんていうのかな、相談したら
解決しちゃうことって結構あるし、
相談しなかったら
学校もそれは実現しない、ってこともあるんだよね。

あれもこれもは無理。
普通級なんだから、発達障碍児の基準すべてにあわせた
環境にすることや発達障碍児にだけ配慮することは出来ない。

でも例えば、チョークで赤は使わず黄色にする、とか、
最初は担任が、次からクラスで係りを作って
『テスト範囲一覧表・学年平均点一番目指そうぜ!』
なるプリントを作って、クラス団結に結び付けるとか、
そういう、なんていうか、気がかりだった部分をむしろ
みんなにとっても利益のあることや居心地のよい
安心なことに転換させることは、相談すれば出来るんだよ。

モンペになるのは駄目。
うちの子だけが有利になるように、ってのはホント駄目。
でも、泣いている理由が発達障碍の特性にあるなら、
先生の介入が必要と思われる展開だったら。

そういうときは、やっぱり相談だと思うのです。
欲張らず、ひとつひとつ、で。

*****
面談した結果、子供が笑顔になったら、
ちゃんとそれを報告して、感謝の気持ちを伝えましょう。

笑顔にならなかったとしても、
時間をとってくださったことに対してはお礼を言いましょう。

コツとしては、
面談翌日の連絡帳でシンプルに。
あと、次、授業参観や懇談会で、実際に
先生にお会いしたときです。
「先日は面談の時間を頂き、ありがとうございました!」
そこまで言わなくても
「いつもありがとうございます」でもいい。
それも無理なら、ニッコリ笑って会釈だけでもいい。

アポを取る→面談、話し合いをする
→決めた具体策を実行してみる(家庭、学校双方で)
→経過報告、結果報告をする、感謝を伝える

なにかあったら、

→また、アポをとって相談する

の繰り返しです。報告、連絡、相談の良いサイクルを
作ってください。

ちなみに、面談の頻度は2ヶ月に1回くらいかなと
思います、課題がすごく多くて大きい子で。
割と学校で上手く言っている子供なら
3,4ヶ月で1回。もしくは半年に1回。
電話や連絡帳でのプチ相談は適宜で。

それくらいしないと、
まー、連携は難しいかもしれない。
そして親から接触してアポを取らないと
なかなか実現もしないと思います。
学校としては、公の、全員に向けてする面談の場を
年に数回設けているからね。

せっかくの限られた時間を有効に使うために、
『何について相談するか』、事前に自分で分かっておいて、
A4用紙のメモを持って臨んでください。
手ぶらだったり、何も考えずにいくと、収穫も無いよ。












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プロフィール

まみ

Author:まみ
ひっそりこっそり発達障碍ブログ。スペクトラム注意欠陥女子高校生1号とスペクトラム注意欠陥多動男子中学生2号のオカアサン。宣伝なしのマイペース更新でやっていきます。逃げない、あがく、前をみる。ツイッター「botmamichan」、黒猫アイコン。botが一日2回自動で呟き、手動で不定期投下してます。

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