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WISCの結果で出来る支援を考える ⑤知覚推理もしくは知覚統合

「知覚推理もしくは知覚統合」が
弱いか強いかで出来る支援を考えるの巻。

繰り返しますが、平均値だしてくださいませ。

WISC3だったら
絵画完成、絵画配列、積み木模様、くみあわせ

WISC4だったら
積み木模様、絵の概念、行列推理、絵の完成

ここの平均値を出す。
10で普通。年齢相応に発達しています。

10より低い、あるいは他と比べて低ければ「弱み」
高ければ「強み」と判断してくださいまし。

ちなみに表には、最高で19最低で1とかありますが、
うちの子供が一番いってしまった数字は17で
最低数字はなんと2でした。
恐ろしい子たち・・・!
こんなに凸凹していたらそりゃ誤解もされるわ。

出来るところに注目されて、
ほんとに出来ないのに「出来るくせにやらない」ってね。
バランスが悪くて、
出来ないものはできないから「発達障碍」なのだ。



**

知覚推理もしくは知覚統合が低い場合

☆「まとめ?何それ美味しいの?」状態☆

ポイントを搾り出す、
多くの中から必要なものを選び取る、
取捨選択が苦手、
・・・っていうか、出来ない。

よって、箇条書きとかできない。
ノートまとめや話をまとめる、が非常に苦手。

ワタクシは、すでに「ノートは科目によるが
すべてを書かせず、穴埋め式」に親がする、などの
補助をしております。

といっても授業中までついてられないから、
時々ノートチェックして、あんまりだった場合、
一緒にまとめノートを作っている感じ。

この際、意識的に本人に書いてもらうのは5W1Hです。
よーするに、それがキモでポイントで
書くときも聞くときも話す時も必要な情報なんだよ、と
言い続けている、10年以上。

高校入学後は、ノートとりが大変っちゃー大変なんです。
けど、やたら参考書や問題集からの転用が増えた。
ココは使える!と思ったところだけを先生が印刷して
渡してくれる、ってのが高校で一気に増えた。
   #いや勿論、教員や教科によるかもしれないけどね?
そして大抵それは「ポイントまとめ」風味になっており、
先生が色々書いている中、ときどき空欄があって、
その空欄が、重要語句だったり大切な箇所で、
重要事項だけを直接記入する感じ、
残りはすでに書いてあって、読むだけになっている。
書く必要が無い。

穴埋め式を普通に高校でも利用しているんだよね。
なので、別に恥ずかしい補助では決して無いと思う。
情報量が多いほど、全部模写してる場合じゃないから、
本に直接マーカーひいちゃう人もいるくらいだしさ。

穴埋めしろと配られるプリントがあまりに多いので、
高校から1号は「リング式ノート」
あるいは『ルーズリーフ式』のよさに
目覚めた模様。「だってさ、ふつーのノートに
プリントはったら、すっごい分厚くなっちゃうじゃん」。

うちの場合、
これから結局どうするか決めるときやTODOリスト
作成のときは、もう親が書いています。
手帳を書くときも100パーセント任せず、
ちゃんと必要事項がかけているか見届けるし
 #プライベートは別、学校行事関連ね
場合によっては、代筆します、
頭の中で要所をまとめて書くというのが辛い模様なので。


☆「話す事、事実とあっているけど、長い」

今日あったことや困った出来事、嬉しかったことについて、
そりゃもう必死に話すだろうが、
どうもポイントがずれているっているか、
「そこ?そこが一番伝えたいところ??」とつぼが
イマイチ分からない話が多いし、とにかく長いし。

最初のさわり要らないよね?!無駄だよね?!
関連性が無くて、つかみにもなっていないよね?・・・っていう

冗長な話をしがち。まとまってない。

話を途中で切ってしまうと自信をなくすだろうからして、

聞きながらワタクシがうなづき、時にメモを取り、
ループに入ろうとする瞬間を逃さず、
「つまり、こういうことだよね?」とワタクシがまとめます。

順を追って、説明して整理を手伝っています。


☆相手の表情、場の空気は読めない☆

表情とか空気が読めないので、トラブル多いです。
言わなきゃいいこと言っちゃう、余計なことやっちゃう。

相手の気持ちが分からない、空気が読めない。

しかも話が長いことが多いので、
さらに誰かの神経を逆なでするので、トラブルに発展。

もう、ルールとして教えていたほうがいい。
使っちゃいけない言葉を教えて、
逆に使える言葉を教えておく、
どういう言い回しをするべきか、とか。
カワリバンコに話したり聞いたりするもので、
しゃべりっぱなしはイカンのよ、とか。

☆グラフの読み取りとか作成が無理☆

社会科や理科でめちゃくちゃ苦労するだろうなあ。
グラフ作りが苦手です。

書けといって出来ない場合は、
見本もしくは雛形書いてあげたほうがいいかもしれない。
仕上げだけ本人がする。

一時期グラフはほぼ親が書いていましたが、

やがて色ぬりを本人がするようになり、
色塗りだけでなく数値と項目を入れるようになり、
最終的に今は、自力でグラフかけるようになっています。

棒グラフが好き、
円グラフは丸を描くのと角度で分けるのが大変、
折れ線グラフは読み取りはラクだけど
書くときに定規を使うのが面倒くさい、とは2号の弁。

先生がOK出してくれるなら、グラフをノートに書き写す
ってのはパスして、コピーをノートに貼る、もあり。

で、グラフの読み取りはオトナも一緒にいたすか確認を。
このとき、自尊心を下げないように、
常に子どもに答えさせる(そして間違える)、じゃなくって、
あえて親が間違った答えをいって、
子どもが「えっ?違うよ??」って気がつくように
もっていくのも全然アリ。「・・・ああ、そうか、本当だ、よく
気がついたね、ありがとう!」って誉めてしまえ。

「なんだオトナでも間違えるんだ」
「自分の答えがあってた、嬉しいな」って思わせてしまえ。

万が一、鵜呑みにしてあえてのオトナの間違いに
気がつかないようだったら、しょーがない、「ん?あ!
オカアサン間違えちゃった」って、方向修正すればよし。

前後左右が非常に微妙。
  #グラフの読み取り同様、地図も多分アレな感じ

位置を示すときは、言葉でも説明して、目印を
付けてやって、理解を促すのが有効かと。


☆整理整頓なんかできるわけがない☆
自力で整頓とか無理ですから。ハウツーを教えてないのに
考えてやりなさい!とか無理なんです。
どれがポイントで何処におくべきか分からないんだから。

「もう、こうやって片付ける!これがルール!」と
示しちゃったほうが多分、親もストレスたまらない。

持ち物には、記名だけじゃなくて、
目印や色づけが有効かと。
全体の中から必要なものを探すのが苦手だし、
分類も苦手です。

整理整頓の仕方も、漠然と壁に「整理整頓」って
漢字で書いた目標を張り出して精神に訴えるとかじゃなく、
棚に色やしるしを付けるとか、私物に分類したしるしを
つけるとかして、視覚的に「青のしるしはここに、
赤のしるしのものはこっち」と分かるように支援する。

物は必要最低限で。
少ないほうが管理がラクですよ、マジで。
物質的な豊かさが、キチンと暮らしていくための弊害に
なるのなら、
余剰を取って混乱する毎日が予想されるなら、
落ち着く、探し易い、
必要量だけの毎日をとったほうがいいと思います。

幼稚園や保育園でやってくれる「自分のマーク」
多少年齢が上がっても全然有効です。
うちは、篆刻はんこのオーダーやってる作家さんに
「大人が持っても恥ずかしくない」はんこを
作ってもらって、それ、私物にぽんぽん。

最近は、耐水性のインク、布用インクもありますんで、
ひとつはんこ作っておくとラクかもしれない。
勿論パソコンでマークつきで
ネームシール作ってもいいんだよー。

とにかく「自分のだ!」と分かる、文字以外の目印を、
色やデザインで。


☆具体例が有効☆

具体的に見せたほうが早い。


☆言葉の力を借りる☆
ぱっと見て(視覚で)判別、区別、が難しいので、
ルールや指示を出すときに
言葉の力を借りる。言葉でも説明。

言語化して説明してやると理解が早い場合が多い。

暗記も意味づけしてやるといいよー。
端に覚えろ!というよりは「ごんべんは、言葉に
関係する漢字」って説明付けて暗記させる。

図形の特徴も言葉でまとめる。
「これが正三角形」と図を見せておしまい、

じゃなくって、図の辺や角を指しながら、
「3つの辺の長さが等しい、3つの角の大きさが等しい・・・」って
言語でも説明する。


☆視野が狭い☆
全体を見渡すのが苦手、分類が苦手、なんですから、
多分、部分的にしかものを見ていません。

これ物理的にも心理的にもアレだと思います。

よって、

勉強などのときは、
あまりに部分しか見ていないと判断したら、
全体に注目するように促したほうがいいし、

心理的には多角的なものの考え方、
正反対の考えも世の中には存在することなど
おいおい話しておいたほうが、
人生で行き詰らないと思う。

**********

高い場合は、今まで書いてきたことの逆です、

区別とか分別とか得意だよ。
空間認知OK、よって整理整頓も出来るはず。

図やグラフや地図の読み取りも出来ます。
いわゆるリテラシーが高い子ども、応用力のある
子ども、ってことになると思います。

色々ある中から、必要なものを取り出して、
新しくまとめることが出来るお子さんです。

推理する力、推測する力もある。

関係性を読み取る、察することもできる。

この辺を活かしてやればいいんだとおもいます。




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プロフィール

まみ

Author:まみ
ひっそりこっそり発達障碍ブログ。スペクトラム注意欠陥女子高校生1号とスペクトラム注意欠陥多動男子中学生2号のオカアサン。宣伝なしのマイペース更新でやっていきます。逃げない、あがく、前をみる。ツイッター「botmamichan」、黒猫アイコン。botが一日2回自動で呟き、手動で不定期投下してます。

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こねこ時計 ver.2
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